Switchbot Hub 2 アップデートにより HomeKit に IR 機能が追加
少し前に日本の企業 Nature が Remo Nano IR ブラスターの Matter アップデートをリリースしました。これにより、デバイスが (Matter 経由で) HomeKit に公開され、ユーザーは Nano に接続されている IR デバイスを HomeKit で直接制御できるようになりました。 現在、Switchbot も同様のことを準備しているようで、今後のアップデートで IR Blaster の機能を Matter、ひいては HomeKit に公開する予定です。
これは、赤外線リモコンで制御できるデバイス (テレビ、扇風機、セット トップ ボックス、AC ユニットなど) が、さまざまな程度の制御で HomeKit にさらされることを意味します。 たとえば、テレビやファンの場合、Remo Nano の場合と同様に、オンまたはオフに制限される可能性が高くなります。
Remo Nano と同様に、Switchbot Hub 2 は、目標温度、モード、可能なファン速度など、AC を制御するための完全なアクセス権を持っています。 Nano には温度センサーが含まれていないため、AC を制御するように設計されており、AC コントローラーのタイル内に通常表示される現在の温度が 0.0 度で表示されます。 ただし、Switchbot の担当者は、Hub 2 には温度と湿度のセンサー (電源ケーブルに組み込まれている) も搭載されているため、Apple Home の AC 制御の一部として関連する温度の詳細も取得できると報告しました。
ただし、Matter を通じて一度に公開できる IR デバイスは 3 つまでという制限があるようです。 Switchbot Hub 2 と Nature Remo Nano に関する書面によるレビューをチェックするか、以下のそれぞれのビデオをご覧ください。
ただし、良いニュースはそれだけではありません。Switchbot は、Hub 2 を経由する同社の他のデバイスも Matter (および HomeKit) にさらされることになると報告しました。スイッチボットボット、モーションセンサー、 そして接触センサー 。 これは、カーテン モーター 2 や Switchbot ブラインド チルト モーターなど、すでにハブ経由で HomeKit に公開されているデバイスに追加されるものです。
Switchbo Hub 2のファームウェアアップデートは8月10日から15日の間にリリースされる予定です。
スイッチボットボットモーションセンサー接触センサー